菊池がんクリニック ストレスケアセンター

女性の特有のがん検診を婦人科腫瘍専門医が行っています。

 

がん検診について

<乳がん検診>

市の検診を含めて任意の検診を受付けております。乳がん発見の動機は自己検診により 1.しこりがある。 2.乳汁分泌 3.痛み 4.張り などであります。
上記のような症状または3年以上検診を受けたことがない人などは是非検診を受けることをお勧めいたします。また3親等以内に乳がんまたは子宮体がんになった方のいる方は〝ハイリスク〟に入りますので是非検診を受けてください。初回検診で異常の見つかった人は第1および第3土曜日に乳がん専門医による精密検診を行っております。

 

<子宮がん検診>

1.子宮頸がん

子宮がんには子宮頸部からできるがんと子宮の奥の内膜からできるがんとに分けられます。

集団検診が有効ながんは子宮頸部がんです。このがんは検診によって細胞レベルでがんを見つけることのできる唯一のがんです。

子宮頸部がんの発生原因ははっきり分かっており、HPV(ヒューマンパピローマウィルス)感染が引き金となります。HPVに女性では生涯のうち70%が感染するといわれており性交渉時にお互いに感染いたします。その大部分は数ヶ月のうちに自然消失しますが、そのうちのごく一部で持続感染がおこりがんへと進展していきます。従って性交渉があったら3年以内に検診を受けることをお勧めいたします。性交渉の活発な若年層では特に毎年の検診が必要です。検診さえしていれば子宮頸がんは怖くありません。

100%治癒が期待でき妊孕能温存(にんようのう・妊娠、出産する能力)も可能です。是非検診を受けるように若い女性たちに勧めて下さい。

 

2.子宮体がん(子宮内膜がん)

子宮体がんは子宮頸部がんとは異なり集団検診が困難であり、1回の子宮内膜細胞診で診断できる確率は60%程度です。従って1回の検診のみでなく3回目でようやく見つかるという例も少なくありません。

子宮内膜がんになりやすい体質があるようですので、3親等以内に子宮体がんになった方がおられる人、肥満、52 歳以降に閉経した人、未婚、未産婦などは〝ハイリスク〟に入ります。また閉経期に近づいて不正出血のある人は必ず受診して下さい。

当クリニックでは子宮体がんになりやすい新しいバイオマーカーをプロテオミクス解析で見出しており、このマーカーを測定し陽性の人には子宮内膜細胞診または子宮内膜掻爬(病的組織を採取)を行って子宮体がんの早期発見に努めております。思い当たる節のある人は遠慮せずにご相談下さい。

 

<卵巣がん>

卵巣がんの早期発見は偶然になされることが多く、検診で早期に発見することは難しいがんです。

卵巣は腹腔内に浮いている状態にあるため卵巣の細胞にできたがんはすぐに腹腔内に拡がってしまうためです。

卵巣がんの症状は特にありませんが、1.腹部膨満感 2.下腹痛 3.下腹の出っ張り などを訴える人が卵巣がんでは多く見られます。チョコレート嚢胞と診断されている場合には特に注意が必要です。

チョコレート嚢胞は20歳代で多く発症し、その多くは20歳代のうちに消失しますが、30歳代になりさらに大きくなり、40歳代でも存在している場合、抗がん剤が無効ながんである明細胞がんになっている場合があります。

チョコレート嚢胞からの明細胞がんへの変異は20歳代で<10%、30歳代で<20%、40歳代で20%、50歳代になると50%と明細胞腺がんになる可能性が多くなります。従ってチョコレート嚢胞が40歳代で残存している場合は手術を勧めます。チョコレート嚢胞の手術は内診および超音波など画像により診断します。

当クリニックでは卵巣がん専門の医師が診断を行っておりますので、是非お気軽にご相談下さい。

 

<その他のがん>

当クリニックの特徴は、外来で保険診療に縛られることのないがん治療を行うことにあります。抗がん剤の使用に精通した医師が個性に合わせた治療を行い成果を挙げております。日本のみでなく国際的にも注目を浴びております。

従って婦人科がんに限らず悪性リンパ腫、膀胱がん、大腸がん、肺がんなどでも、分子標的薬を用いた副作用の少ない治療により大きな成果を挙げております。

 

婦人科がんドッグについて

 

<婦人科がんドックについて>

 当クリニックでは婦人科がんの予防、早期発見、早期診断、早期治療を目指しております。

以下の検査は日帰り検査となります。

 

<婦人科がんドックの主な検査内容>

 

血液検査 FreeDNA検査

血中に含まれるDNA濃度を測定します。

濃度が高いと詳しい検査が必要となります。

   
  腫瘍マーカー検査  
  免疫学検査

NK細胞活性測定(がん細胞と戦う

ナチュラルキラー細胞の活性を調べます。)

   
  血液一般検査 脂質検査、肝臓機能、腎臓機能など
 
婦人科がん検診

子宮頸がん、子宮体(内膜)がん、卵巣がん、乳がん

※ 上記の「がん検診について」をご参照ください。 

 
   
超音波検査 乳がん検査、卵巣がん検査
CTによる検査(必要なとき)

 

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